遺産分割でトラブル!?|相続問題ガイド

遺産分割でトラブル!?

遺産分割とは

遺産分割というのは、被相続人の遺産を、各相続人や新たな共有関係を持つ者に移行させる手続きのことです。
相続人が一人だけであれば、分割することはありませんが、相続人が複数人いる場合には遺産分割が行われます。
民法でそれぞれの分割分というのはおおまかに決まってはいますが、遺産分割時にはやはり問題が生じる可能性が高くなっています。
それまで仲の良かった家族が、遺産分割時にもめてしまって、仲たがいしてしまう、ということも少なくありません。

分割の仕方には、遺言書の通り分割する「指定分割」や、遺言書がない場合に行われる「協議分割」などがあります。
遺言書もなく協議もうまくいかなかった場合には、「調停・審判分割」と言って、家庭裁判所が間に入って分割を進めていくことになります。

協議って何をするの?

遺言書がない場合、たいていは協議でそれぞれの分割を決めていきます。
しかし兄弟姉妹間であったりと話し合いはなかなかまとまらないことが多いようです。

協議は主に相続人同士で行っていきますが、身分の関係上うまく話しあいを進められなかったりします。
そのために弁護士などの専門家にそれぞれが依頼して代わりに話し合いをすることが多いようです。

協議を公平に効率的に進めるためにも専門家という存在は非常に有効だと思います。

トラブルを防ぐために

遺産分割によるトラブルの主な原因となっているのが、遺言書がないことです。
遺言書がないからこそ、兄弟姉妹でお互いの持ち分を取り合ったりしてしまうのです。

被相続人にとっても息子や娘たちで争うのはとても悲しいことですよね。
あらかじめ専門家にお願いして正式な遺言書を作っておくことをおすすめします。